金魚

金魚

 

金魚のタトゥーを

カラーも使用し、繊細に仕上げました。

 

金魚のタトゥーの意味は、

「金運上昇」「富」「商売繁盛」「魔除け」(黒の金魚の場合)

などが挙げられます。

*国や地域によって意味が異なることもあります。

(中には、家庭円満」、「子宝」などの意味が含まれることもあります。)

そして、金魚は煮ても焼いて食べても美味しくないことから

「侮れない強さ」「ただ者ではない」などの意味が

あるとも言われています。

 

これらの意味は、“金魚“という漢字から由来しているそうです。

そもそもなぜ、金魚と名付けられたかというと、

昔中国から輸入をしたことにより、日本で金魚が流行ったそうです。

なので元は中国発祥の生き物であり、“金魚“と付けられ、

それを日本でもそのまま日本読みをして用いることにしました。

なので、ルーツは中国らしいです!

 

又、昔の金魚は赤くなかったそうです。

赤よりも金色に近い色をしていました。

金魚はそもそもフナの突然変異で生まれたので、

元になる緋ブナは、赤いフナとされていますが、

黄色の強い赤色をしていました。

そして日本にやってきた頃の金魚も赤というよりは、

黄色がかかっていいたそうです。

その昔のルックスから“金魚“と名付けられたわけです。

 

そして、もう一つの由来が、金と同じくらい高価であったことです。

日本に金魚がやってきたのは、室町時代に中国からやってきました。

当時は、貴族や富豪などの裕福な人にしか飼えない高価なものだったそうです。

後に、庶民でも金魚が飼えるようになったのは

200年以上も昔のことらしいです。

金魚の養殖の技術が日本にも伝わり、

たくさん繁殖されるようになり、金額も下がり、

一般人でも金魚を飼えるようになったそうです。

ですが、現代でも中には高級な金魚もいるそうです:)

 

さらに、昔は、ひな祭りの日には金魚を飾る風習がありました。

その理由は金魚は縁起の良いものとされているからです。

何故、縁起の良いものとされていたかというと、名前から来ています。

上記にもあるように、中国発祥のため命名も中国ですが、

中国語で同じ発音の単語があり、「金余」という言葉があります。

この意味は、漢字の如く、「お金が余るほど裕福になる」という意味で

それが由来して、縁起の良いものとされ

日本にもその考え方も一緒に伝わりました。

 

そして、風水においても縁起が良いものとされているそうで、

上記にもあるように金運との関わりがあることから、

金魚鉢を置くと金運が良くなるそうです!

又、黒という色は邪気を払う効果があると言われ、

黒の金魚は「魔除け」の効果があると言われているそうです。

 

このようなことから、

タトゥーのモチーフとしての意味にも

由来し、影響しているのです:)

 

金魚のモチーフにも様々なデザインがあるので、

気になる方は是非調べてみて下さい:)

 

 

担当者:Natsuki

予約当日の施術:可能

施術時間:1h

痛さレベル(10段階):4

 

 

 

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