天使

天使

 

上腕に天使の絵画を

カラーなしで仕上げました。

 

この絵は見たことがある方が多いかと思います。

 

 

作名は

「アムールとプシュケー、子供たち」

と言います。

 

 

この元の絵画の作品は、1890年に

“ウィリアム・アドルフ・ブグロー“という人物が描いたものです。

 

左側の男の子がローマ神話のクピードー

(ギリシャ神話ではエロース)の幼き頃を表しており、

右側の女の子はプシューケーの幼き頃を描いています。

 

神話のエピソードは、

 

王女で且つとても美しいで有名であったことから

男たちに慕われているプシューケーを見て、

“私が一番美しいのに!!“という嫉妬心からウェヌス(ヴィーナスのこと)は怒り、

息子であるクピードーを人間界に送り込み、

その矢(クピードーの矢で射抜かれた人は目に入ったものに恋に落ちてしまう。

このことから、恋のキューピッドと言われる訳です)

でプシューケーを射抜き醜い怪物と恋をさせようと仕向けます。

しかし、クピードーは間違えて自分のことをその矢で

傷つけてしまったことで、プシューケーと恋に落ちてしまいます。

 

しかし、ウェヌスにこのことがバレたらまずいので

顔を見られない様、夜にだけ会うことにし、プシューケーには

顔を見てはならないと約束をし、共に過ごすことになります。

しかし、プシューケーの姉たちの言葉により、

好奇心が勝り、顔を見てしまい、クピードーは裏切られたことで

プシューケーの目の前から飛び立ってしまいます。

プシューケーはどうにかもう一度、クピードーに会う為、

ウェヌスに会いに行き、様々な難しい試練を乗り越えたら

会わせてやるという条件で、プシューケーはどうにかこうにか

いくつか試練を乗り越えますが、最後の最後でミスをしてしまい、

永遠の眠りについてしまいます。

 

それを知ったクピードーは、自分のためにここまでしてくれた

プシューケーに心打たれ、父であるゼウスにプシューケーを

神界の者にしてほしいと頼み込みます。

(そうすることで、プシューケーは永遠の命を手に入れられるようになるからです)

すると、ゼウスはそれを承諾しプシューケーは永遠の命を手に入れるのでした。

 

その永遠の命を手に入れた時、

プシューケーの背中には蝶の羽が生えたと言われています。

 

このようなエピソードから

プシューケーの背中には蝶の羽と、

クピードーがプシューけーにキスをしている様子が描かれているわけです:)

 

元から天使であったクピードーと人から生まれ変わった

プシューケーとで分かりやすいですよね:)

 

 

*ちなみに、基本的に西洋絵画はギリシャ神話(ローマ神話)などのエピソードを元に、

描かれることが多く、アトリビュートも描かれています。

(マリア様の場合は白百合と青と赤の服、等)

そのアトリビュートを知ることで、

様々な画家の絵を見た時に何を題材にして描かれているのかが、

分かるようになり、画家によって表現が異なるのも

より明確になるのでとても面白くなります:)

 

 

時代によっても表現法が異なり、

当時から“美“に対する流行りが現代のように

あったことも見てわかるそうで、面白いなと当方は思います。

 

このクピードーとプシューケーのエピソードは

ロマンチックで人気があるそうです:)

神話から切り抜いてそれを題材にデザイン決めたりするのも素敵ですね:)

 

 

デザインで迷われている方は、是非参考にしてみて下さい:)

 

 

担当者:Natsuki

予約当日の施術:可能

施術時間:1h30min

痛さレベル(10段階):5

PAGE TOP